Broken FIVA 206VL

壊れた!

2002年12月の暮れも押し迫った頃、私のFIVAは二度と目を覚まさな くなりました。正確には、稀にBIOSの画面が表示されることもありましたが、 巷で噂の突然死だったのでしょう。購入してから1年半に満たなかったわけで すが、それから半年も過ぎようかという6月17日に、 市内のカシオテクノサービスに修理に出してきました。 噂の突然死だとマザーボードの交換ということになる可能性が高いですが、 きっとその場合の修理費までは負担する気にはなれないでしょう。

ノートPCが手元にないと公私共に仕事になりませんので、 (悩んだ上に)2002年の間に代替えのノートPCを手配しました。 今もそれを使い続けていますが、 それなりに満足していますのでFIVAに戻ってくることはないでしょう、 残念ですが。

修理断念FIVA

修理の2日後に修理見積もりの連絡が来ました。

修理費 13万 + 技術料 1万

端数は覚えてませんが驚きました。 速攻で「修理しないでいいです、返してください」と依頼しました。 まぁ、既にFIVA 206VLのユーザとは言えない状況なのですが。

ノートPCの場合はマザーボードと液晶パネルあたりが、 その原価の大半を占めるわけですが、 今回はおそらくマザーボードだったのでしょう。 液晶パネルは稀に写ったときは正常でしたから。

既にユーザと言えないためか、費用を聞いたときは驚きましたが、 その後は冷静に「バイバイ」な気分でした。 巷で「突然死」という形で壊れたという話を聞いていたこともありますし、 昨年暮れに潰れたときに悩んだ末、2002年のうちに届くように今のPCを買って、 そちらへの満足度が高いこともあります。

「突然死」というのが自分に身にも起こったことは残念ですが、 長く使おうと余分に買った英文キーボードの出番もなかったことも残念です。 元々が英文キーボードのモデルで、 同包されてた元の日本語キーボードもきれいなまま残ってます。

また、魅力のある新モデルが出るまでは、さらばCASIOというところでしょう。

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