メーリングリストのガイド

本ガイドはミニマムな参加への条件等を緩やかに定めるものです。

  1. メーリングリストについて
  2. 参加について
  3. メールの形式について
  4. メールの内容について
  5. エラーのメールについて
  6. プロバイダについて
  7. 免債

概要

  1. ここで取り上げる目次に載っているメーリングリストは、存在を公開したメーリングリストですが、それぞれの条件に従って参加できます。
  2. 参加者のリストは参加者にだけ公開します。
  3. メーリングリストに関する情報は、http://taca.sky.yamashina.kyoto.jp/ja/mailing-lists/から得ることができます。

参加について

  1. 参加の条件は、以下のことを守れることです。
  2. 参加の手順の詳細については、「参加するには」のページを参照して下さい。
  3. 本名を隠した(匿名や愛称だけ)による参加は認めません。
  4. 参加の受付、取消、アドレスの変更、御質問などのためのアドレスは、 それぞれのメーリングリストのページに書かれている"-request" アドレスまでお願いします。
  5. 登録アドレスの変更は、本文に新・旧のメールアドレスを併記して、 それぞれのメーリングリストのページに書かれている"-request" アドレスまでお願いします。
  6. 参加の申し込みや取り止めのメールは、メーリングリストに転送します。
  7. メーリングリストのアドレスは、それぞれのメーリングリストのページに 書かれています。
  8. メールのツールの漢字コードの設定等が正しくない場合は、 登録の申し込みを受け付けません。 メールのツールに関する情報等を 参考にして、設定を修正してください。
  9. 参加の申し込みをしたにも関わらず、何も反応がない場合は、 以下の原因が考えられます。
    1. 申し込み先のアドレスが誤っていて、メールがこちらに届いていない場合
    2. メールのツールの設定が誤っていて、 発信されたアドレスにこちらからの返事を届けられない場合
    3. 管理担当が不在な場合
    4. 管理担当が見落とした場合
    登録はしたものの、ユーザ不明のエラーで即座に戻って来てしまうために、 登録を削除せざるを得ないケースも発生しています。
  10. 参加に費用は不要です。

メールの形式について

  1. メーリングリストには、登録したアドレス以外から出すことができません。
  2. ヘッダにMIMEヘッダ・エンコーディングをしていないままの、 制御文字を含んだメールは受け付けません。 また、本文もバックスペース、(水平)タブ、改行、 フォーム・フィード以外の制御文字を含んだ場合も受け付けません。
  3. メーリングリストへのメールは、 いわゆる「HTML形式」では出さない様にしてください。 通常のテキストのパートとHTMLのパートの両方を含み、 余分なトラフィックを増やすだけとなります。 この問題については、メールのツールに関する情報のページも参考にしてください。
  4. メーリングリストのアドレスを指定した Reply-Toヘッダは自動的に付きません。 これは発信者のメッセージをできる限り変更しないという、 運営の方針に基づくものです。 リプライするときは、誰に出すのか注意してメールを出してください。

メールの内容について

  1. メーリングリストを通して得た情報については、以下の点に注意してください。
  2. Internetのメールの性格上、 メールに住所や電話番号などの個人情報を書くことは避ける様にしてください。

エラーのメールについて

  1. メーリングリストへのメール保管は行っています。 参加者だけがWorld Wide Webで過去の記事を取得できます。 メールによる過去の記事の送付のサービスは提供していません。
  2. メンバーへの配送でエラーとなったメールは、 管理者のアドレスに返送されます。 ところが、メンバーの方がSMTPでないPCネットワークの環境、 例えばLotus/cc:MailやNetWare/GroupWiseでは、 エラーがメールの発信者に戻る場合があります。 この様な場合は。それぞれのメーリングリストのページに書かれてい る"-request"アドレスまで、 メールを転送して頂く様にお願いします。
  3. エラーとなったメールは個別に再送する様にしてますが、 必ず再送することを保証しているわけではありません。 なぜなら、エラーのメールによっては、 配送先のアドレスや元のメッセージを確認できない場合があるためです。 著しくエラーのメールが戻る場合は、 一方的に(といっても連絡ができないわけですから) 参加者から削除する場合もあります。
  4. エラーとなり続けた場合は、 メーリングリストの登録から削除する場合があります。

プロバイダについて

ここではInternetへのアクセスのサービスを提供している組織を、 単純に「プロバイダ」と呼びます。

  1. 移動電話からInternetのサービスを利用できる様になってきていて、 電子メールそのものを転送することができる場合があります。 Internetの電子メールを移動電話へ「転送」することを、 禁止するわけではありません。しかし、 以下のことを自分で責任をもって考慮する必要があります。

    メーリングリストのメールの場合、うまく転送できた場合は良いのですが、 移動電話端末を呼び出せないとか、 メールを受け取るセンターの容量が溢れた場合に、 戻って来るエラー・メールから元のアドレスが判別できない転送サービスもあります。

    また、転送サービスによっては、 エラーの元となった電話番号がこちらに通知されて来る場合もあり、 セキュリティ上も如何なものかと思います。

    転送しているアドレスが確定できた場合は、 メールの転送を抑制する形式にアドレスを変更する場合があります。


免債

本メーリングリストの参加者が受けた如何なる損害やトラブル等について、 メーリングリストの運営者は責任を持ちません。


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