FIVA MPC-206VL

その後のFIVA

壊れました。これについては別のページに移しました。

Crusoe製CPUを搭載したこともさておき、その小さなサイズと十分に持ちそうなバッテリに着目です。

そして英文キーボードのモデルの発売が決め手でした。これは、カシオの通販サイト(http://www.e-casio.co.jp/)での限定販売でしたが、

初めてのCrusoeマシンですが、それよりも問題なのはACPIベースのマシンということでした。

キータッチは思いの他良くて、癖を感じません。

そのうち載せるかもしれませんが、特別に変わったこともしていないので、カシオのページ見て下さい。:-)

不満な点はいくつかあります。

後部のバッテリのために、ディスプレイ部が途中までしか傾きません。以前に使用していたノートPC(CF-M33)が180度近く倒せることもあったのですが、いつの日かベキッと折りそうな気がして不安です。
ACアダプタを外して付けると、短時間でもバッテリが充電状態となります。いくら何でもバッテリは100%充電状態なはずで、実際CF-M33では充電状態のままでした。長期的なバッテリの寿命という観点からは、この充電状態の判別方法は改善が臨まれると思います。
時代の流れとはいえACPIだけというのは困ります。
全体的に柔そうな点があります。数十グラム重たくなっても、厚みが多少増えても良いので、もう少しがっちりして欲しいです。

Alex Mina's programsにあるAdvanced PCI Infoにより、Windows MeでのPCIデバイスの設定状況を調べたものです。 NetBSDで素直に動かない問題の解決のために、何かの情報になるだろうと調べたものです。

幸い非公式なパッチにより、ノートPCとして最低限な動作はできるようになりました、作成者に感謝。手元のNetBSD currentへの差分をFIVA 20X 用のパッチとして置いてあります。

すべてツールの画面表示をpngファイルに変換したものです。